私の箱物語

前言撤回?

「しぶちゃん、箱の外の生活が長いんじゃなかったの?」

なんて、

過去の話。
1秒前はもう過去ね。昔の話。

いやー、言い訳すればね、きっと同情してもらえると思うのよ。
それなら仕方ないねって。
これが多くの人が共感できる(同情できる)箱に入りやすい状況ね。
しかし、前回、私は書いたわけですよ、
「どんな状況でも箱に入らない選択はできる。」って。

アレ、
嘘。
間違い。
やっぱできないわ。入るわ。入ってしまいますよ。
刺激と反応の間に隙間なんかないわ。
コヴィーさんも間違いね。
むしろ刺激の前に反応してたんじゃない?ってくらい。
速かったわ、箱に入るの。
かつてないほどスピーディー。

入ってしまうと、もう、ノリノリで相手を責めたわ。
「箱」のことなんか知らない相手に、
'共謀'の理論なんか持ち出して、
「そんなことしても、相手との関係は悪くなるばかりでしょう!!」ってね。
もう、英雄ね。正義の味方。
悪を退治してる感じの勢いで、
「悪いのはあなたです!」ってことを証明しようとするのね。

でも、実はこの時も気付いている。
箱に入って相手を責めていると。
あー、また後悔するぞってわかっているのに止められない。

やってしまった・・。
またしても、やってしまった・・。
何度も繰り返す失敗。
日々更新される私の箱物語。
続編に続く続編。超大連載。
水滸伝なげーよって思ったけど、私の方が大作。

そして次は、
次回は、
やはり、


謝るしかない。


しかも相手は、ある定例会で知り合ったばかりの、
まだ2回しか会っていない、
電話番号もしらない相手。

電話をしなければ。
電話をして謝らなければ。
名刺を探したら携帯の番号が書いていない。

「ラッキー!!!!」
仕方ない。
かけることができない。
不可抗力。
ほっとした。

いや、いや、違うぞ。
間違い。

謝るのだ。

住所はわかるので手紙を書くことにした。
一言、この前はすみませんでした、と書けば良いのに、
長文になる。
2枚半になった。
長文お許しください、ってなる。
私が悪いのか、そっちが悪いのか、謝っているのか、まだ責めているのか、
よくわからない文字の山。

何度も読み返す。
言い訳の部分と、聞かれてもいないのに書いている箱の理論を取り除けば、
はがき1枚になった。

もう一度読み返す。
お、今度は謝っているとわかるぞ。
切手を貼って投函。
後は来月の定例会にも必ず出席して、
もう一度お詫びする。

相手の方が来てくださると良いのですが・・。
続編はまた・・。

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